滑りやすくて幅が狭いシルヴァF24の純正ペダルを交換しました。
滑りにくい幅広タイプを探しているとピッタリのペダルを発見。それが三ヶ島ペダルALLWAYS(オールウェイズ)。
この三ヶ島ペダル、すごくクルクル回ります。いつまで回るねん!とつっこみたくなるほどの回転力。軽い力で純正の10倍は回り続けます。
見た目もかっこいい。まさに機能性とルックスを兼ね備えたペダルですね。
今回は三ヶ島ペダルALLWAYSに交換したシルヴァF24の走りの変化をご紹介します。
とにかくよく回る三ヶ島ペダルALLWAYS(オールウェイズ)
出っ張ったピンが特徴的です。
大きくて厳つい形をしていますが穴あきアルミ製のおかげで重さは2つで381g。
トリプルシールドベアリングといって3つのベアリングが内蔵されている贅沢な構造。本当にクルクルよく回ります。
カラーは黒とシルバーの2色。ピンがついているわりに落ち着いたデザインと色合い。これならほとんどのフレームカラーに馴染みますね。
ペダル交換の工具を用意
ペダルはモンキーレンチで交換できるようですが、ちょうどモンキーレンチをメルカリで売ったばかり。
また買い戻すのは気分が乗らなかったのでプロに人気?のHOZAN(ホーザン)を購入しました。
「カチカチに固まったペダル交換は非常に辛い」という意見をWEB上で目にしました。
どれほど硬いのかビビっておりましたが、いざ交換してみると拍子抜け。スルっとペダルが回ります。
新車だからそりゃそうか
無事に交換できました。
サイズは大きめだけど黒で引き締まってみえます。隙間が空いているので見た目も軽くてスッキリしました。
早速試乗してペダルの感触を確かめようと思ったのですが、シルヴァF24の純正ペダルはもったいないので二年前にドンキホーテで購入したママチャリに移植することに。時間があいたら交換するのが面倒になるので。
二年乗ったママチャリのペダルは結構ガチガチでした。思いっきり力を入れたら外れましたが、このレンチでなければ外すのに相当苦労したと思います。
ペダル交換時間は10分もかかってません。専用工具があると作業が早いですね。
ペダルを変えた走りの変化
純正と比べて幅が広く、ピンがついているのでスリップすることはほとんどありません。ピンが靴底をしっかり捉えてペダルを踏み込むときはもちろん、引き上げるときに靴底についてきます。
純正ペダルは踏み込みの1WAYで漕いでましたがALLWAYSは引き上げが加わり2WAY。無駄なく力をペダルに伝えることができます。
いつもより少ない力でペダルを回せてぐんぐん速度が上がる様子は、まるでペダルでギアを一段上げた感覚。全力でペダルを回すと速度が出すぎて恐怖を感じるほどでした。
ペダルでこんなに走りが変わるものなんだと驚いています
余談ですが、靴底へのダメージは全く感じませんよ。荒々しいピンのわりにはノーダメージ。(多少のダメージはあるのでしょうが気になりません)
まとめ:ペダル交換すると走りは劇的に変化しました
とにかくよく回る三ヶ島ペダルALLWAYS。
純正と比べると靴へのグリップが格段に増し、軽い力で速度が出せます。ペダル交換で劇的に走りは変化しました。
単体で見ると厳ついペダルですが自転車につけるとフレームとよく馴染みます。黒だと引き締まって見えますね。これなら大抵のフレームカラーに合うのではないでしょうか。
今回のカスタムでますます自転車が楽しくなりました。もっと自転車をカスタムしたくなります。
グリップ、ペダルとくれば次はサドルですかね。
純正サドルは2時間ほど乗るとお尻が痛くなるので座り心地の良いサドルに交換しようと思います。
交換したらお知らせしますね。