成功者の多くは早起き。自分も真似して早起きするぞ!
意欲に燃えて早起きしてみたものの、一週間もしないうちに挫折した経験はありませんか?
以前の私は何度も早起きに失敗していました。
朝起きられないルーティン
- アラームで目覚めるけど布団から抜け出せない
- スヌーズをギリギリまで繰り返して粘る
- なぜ早く起きなかったのかと後悔する
- 電車に間に合うかどうかの瀬戸際で朝からバタバタする
頻繁にこのような状況に陥っていましたが、これからお伝えする内容を続けるうちに朝型人間に変化することができました。
一度習慣になってしまえば楽に続けられます。
早起き効果は絶大。早起き習慣が身についてから人生が好転したと本気で感じます。
早起きで得られた数々のメリットは以下の通り。
メリット
- 気分:朝からスッキリした気分で一日をはじめられる
- 金銭:飲み会を断る理由ができて出費が大幅に減った
- 学習:勉強時間を確保できて検定に合格した
- 身体:筋トレをはじめて身体が引き締まった
- 身体:三ヶ月で10Kg痩せた
- 印象:モテ始めた←(周囲の反応が変わった。と思う 笑)
本当に良いことばかり。細かいことを挙げるとまだまだあります。
(モテはじめた理由については別記事で紹介しますね)
今回の記事は、早起きしたいけど自分には出来ない!と苦労しているあなたに向けて書きました。
ぜひ参考にしてください。
この記事を書いてる人
早起き歴は通算5年。早起きをしたりしなかったりを繰り返し中。
(直近では2020年6月から早起き習慣継続中)
今回の早起きのおかげで、新たに「朝活・筋トレ」習慣が身につきました。
今は毎朝5時に起き、寝起き筋トレを行ってから朝活してます。
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早く寝るための行動をする
早起きに失敗する理由は睡眠時間が足りていない場合がほとんど。
早く寝ると早く起きられる。単純明快です。
寝たら朝になる!仕事するだけの一日なんて嫌だ!
無茶苦茶な理由ですが、以前の私は本気でそう思ってました。
仕事で疲れた身体を休ませることなく、体力の続く限り睡眠時間を削る日々。
翌朝は当然寝不足。アラームが鳴っても起き上がれません。
アラーム鳴っても起きられない!
「ピピピピ!・・・あと5分」
「ピピピピ!・・・もう5分だけ」
「ピピピピ!・・・次のアラームで起きなきゃ遅刻するかも」
スヌーズをフル活用してギリギリまで粘ります。
1分でも長く毛布に包まれていたい
そんな気持ちで毎朝戦ってました。
このような状態で早起きしようなんて苦行でしかありませんね。
自ら難易度を上げていた私に必要だったのは「睡眠時間の確保」。睡眠時間を増やすための行動をしていると、徐々に朝型人間へ変化していきました。
再現性は十分にあるのでぜひお試しください。
早起き習慣が身につくと人生変わりますよ!
まずは寝る時間を決めて、そこから逆算して行動する。
はじめにすることは何時に寝るか決める。
そうすると、寝る時間から逆算して行動することが容易になります。
逆算して行動する!
- 21時までに夕食を済まそう
- 先にお風呂に入っておこう
- 今から映画を観る時間はないな
このように予定を立てやすくなります。
まずは目標設してゴールを決める。そして達成するためにはどうすればいいか逆算して考える。
寝る時間を決めると、やりたいことの優先順位を考える癖が身につきます。
これは仕事に活かせるスキル!
6時間の睡眠をとりたい人は寝る時間をずらすだけ。
どちらも同じ睡眠時間
- 1時に寝て7時に起きる
- 23時に寝て5時に起きる
どちらも同じ睡眠時間。しかし朝と夜の作業効率は大きく異なります。
十分な睡眠を取りスッキリした状態で行動するのか、1日疲れた状態で行動するのか。
どうせなら最高の状態で活動したいですよね。
やりたいこと全てを夜にする必要はありません。本当にやりたいこと以外は翌朝に回してみましょう。
時間をずらせばいいだけです。
優先度の低いことを翌朝に回すと、ほとんど不要だと気づく。
普段は夜にしていることを朝の時間に行います。
夜によくする行動
- 漫画を読む
- ドラマやアニメを観る
- WEBサイトを閲覧する
- SNSをチェックする
何をしてもOK。思う存分朝の楽しんでください!!
とは言っても、夜にしていたほとんどの行動を朝からする気にはなりません。
朝も時間は価値のある有意義なことに使いたいという気持ちに自然となります。
同じ時間なのに不思議なものですね。
理由は「なぜ早起きしようと思ったのか?」を考えると見えてきます。
なぜ早起きしたいの?
- 朝からバタバタしたくない
- 仕事の段取りを再確認したい
- 集中できる学習時間を確保したい
- マインドフルネスに挑戦してたい
- 人生を豊かにするため副業に取り組みたい
何らかの不満があり早起きしようと決心しましたよね?
狙った時間にバッチリ起きられると
せっかく起きれたんだから朝の貴重な時間をダラダラ過ごしたくない!
このような気持ちが湧いてくるかは微妙ですが、朝の時間を有効活用したいなという気分になります。
この時はじめて、夜は無意味なことばかりしていたと実感。
何かと言い訳をつけて夜はダラダラしてました。認めたくないけど・・・
朝は誘惑が少なくて作業に集中できます。
夜の二時間、朝の二時間、同じ二時間ですが、作業効率はまったく違います。
夕食を控えると、翌朝の目覚めが良い。
早く寝るための行動で一番効果を感じたのは夜の食事量を減らすこと。
当然、摂取カロリーが減るので体重は落ちます。
私は早起きするために夜の食事量を減らして無理することなく10Kg減量しました。
お腹まわりを気にしていたので嬉しいです。
早起きがダイエットにつながるなんて思ってもみなかった!
夜にお腹いっぱい食べると、寝ている間も腸は消化活動で大忙し。
しかし運動していなければ、数時間後には寝るだけなのでエネルギーはそれほど必要ありません。
身体の内側もしっかり休ませてあげてください。
わかってるけど、食べることは人生の楽しみなんだ!
私も食べるの大好きなので気持ちは痛いほどわかります。
でも気づいたんです。夜の食事量を減らすと翌朝の目覚めが良く、体調がすこぶる快適なことに。
たまに睡眠時間の足りない日があっても、寝不足特有のぼーっとする気怠さはほとんど感じなくスッキリ目覚めることができます。
一度この状態を体験してください。
身体も思考もスッキリした状態で一日をはじめられますよ。
食事量を抑えると、はじめは満たされない気持ちになりますが一週間ほど続ければ慣れます。
まとめ:早起きするには夜の行動を変える
ここまでの話をまとめると次の通り。
早起きするには夜の行動を変える!
- 寝る時間を決める!すると逆算して寝る時間までにする行動を考えられる。
- 夜にしていることを朝に回す!すると案外やらなくても問題ないと気づく。
- 夕食は食べすぎない!すると翌朝の目覚めが良くなりダイエットにも繋がる。
いきなり考え方を変えてみてと言われも実感が湧きませんよね。
だからこそ、頭で考える前にまずは行動して自分で体験する。
- 身を持って体験する
- 気づく
この2つのステップが重要になります。
早起きする前の私は「自由に使える時間は夜しかない」という思い込みがありました。
早起きをはじめる前の思考・行動
- やりたいことは夜にするしかない!
- 少し寝る時間が遅くなっても仕方ない
- もうこんな時間!明日も仕事あるし寝よう
- 朝。眠い、起きたくない、布団から出たくない
- 日中。眠くて集中できない、身体がダルい
- 夕方。仕事が終わるに近づき元気になってくる
- 一日がんばったご褒美で腹いっぱい食べる
- はじめに戻る
これの繰り返し。
当然寝不足。毎日フラフラ状態で働いていました。
疲れを癒すため週末は寝溜め。
起きたら昼過ぎだった日は数え切れません。
仕事で一日がんばった後だからこそ、やりたいことをやる!
この気持ちはそのままで大丈夫。
優先順位を決めて時間をずらせば良いだけです。
夜にしていたことを朝に回すと多くの無駄に気づき、自分が本当にしたいこと・しようと決めたことに時間を費やせます。
人に言われるよりも自分で気づくと、身を持って体験したぶん行動モチベーションが桁違いに高くなります。
気づくための第一歩をぜひ踏み出してくださいね。
この記事があなたのお役にたてると幸いです。
早起きして人生を変えていきましょう!