身長176.5cmがシルヴァF24（CYLVA F24）フレームサイズ490mmに２ヶ月乗った感想

BRIDGESTONEクロスバイクシルヴァF24（CYLVA F24）に乗って二ヶ月。

身長176.5cmの私はフレームサイズ選びに相当悩みました。

BRIDGESTONEのWEBサイトに記載されている適正身長範囲を見ると以下の通り。

本当はフレームサイズ540mmを買う予定でしたが、在庫がなく取り寄せるのに最短２ヶ月待ち。店頭には欲しいカラーの490mmがラスト1台ある状態。またぐのみで試乗はできず。

ぼー

二ヶ月も待てない！どうしても乗りたい！

このような想いから、店員さんの意見も後押しになり490mmを購入しました。

そんな背景があって身長176.5cmの私はフレームサイズ490mmのシルヴァF24に乗っています。

そこで感じた乗り心地を正直にご紹介します。

シルヴァF24に興味のありフレームサイズに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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身長176.5cmがシルヴァF24フレームサイズ490mmに乗った感想

はじめに結論をお伝えすると、身長176.5cmならフレームサイズ490mmを選んで問題ありません。

二ヶ月お世話になった今、乗り心地がわかるようになったので正直な感想をお伝えします。

乗り心地

私は友人と比べると腕が長い方なので乗り始めは多少窮屈に感じましたが、原因はフレームサイズなのか、クロスバイクに慣れていないだけかわかりません。

しかしクロスバイクに慣れた今では姿勢で窮屈に感じることはありません。

シルヴァF24

参照：ブリヂストングリーンレーベル　シルヴァ

私は身長176.5センチ、体重69キロです。

BRIDGESTONEのカタログに記載されているフレームサイズなら540mmが適正です。しかし店員さんにクロスバイクは適正身長より少し小さいほうが扱いやすいと勧められて、適正身長上限をギリギリ超えていますが490mmにしました。

フレームサイズ490mmと540mmの違いを見ると、各サイズの差はわずか20mmほど。たったの2cmです。

もちろん多少は乗り心地に変化あると思いますが、素人がそれほど気にしても仕方ないと思って考えないようにしています。

490mmでもサドルを上げれば窮屈に感じないので問題なしです。

購入を考えているなら実物をまたいで体感することをおすすめしますが、もし私のように適正身長がギリギリで適正フレームサイズが店舗に置いてない場合、適正身長が数センチ超えていてもフレームサイズは一つ下げて問題ないと思いますよ。

グリップ

純正部品で一番身体に合わなかったパーツはグリップです。

1時間ほど自転車に乗ると手のひらがしびれてきます。腕に体重を預けているからでしょうか、２時間乗ると手のひらはかなり痛みます。

カスタマイズする・しない以前の問題で、痛みが出ると自転車に乗ることがキライになると思い、不快に感じたグリップは真っ先に交換しました。

交換方法は簡単。純正グリップを引っこ抜いて新グリップを入れるだけ。

しかし純正グリップがとにかく硬い。30分ほど格闘してようやく交換できました。

ぐりぐり引っこ抜く手のひらが痛くなるので、交換作業は素手ではなく手袋を装着することを強く推奨します。素手で交換すると2、3日痛みが残りますよ。

選んだグリップはBontrager Satellite Elite Grip。TREKでお馴染みのボントレガーです。

本当はERGONグリップのGP1やGA3が欲しかったけど、どこも在庫切れ。在庫あっても値段は跳ね上がってました。

そんなとき、たまたま立ち寄ったTREK専門店でボントレガーのグリップが陳列されていました。

ブリヂストンとは全く関係ありませんが、BRIDGESTONE、BONTRAGERどちらもBから始まるのでこれでいいやと思って購入。シンプルなデザインが気に入っています。

こちらのノグチのグリップも迷いました。形状はほぼ同じだけど低価格なのでTREK店舗でグリップを見つけていなければこちらにしていたでしょう。

力が手のひら全体に分散されるため、交換してから手の痛みはほとんど感じません。

グリップを変えると快適さは一気に上がりますよ。

サドル

2時間以上乗るとお尻が悲鳴をあげます。

最近は仕事終わりに1日1時間ほど、およそ20キロメートル走っています。

はじめはつま先が地面にベッタリつくほどのサドル高さでしたが、2週間も乗るともっとサドルを上げたくなります。

サドルを上げると足がほどよく伸びてペダルに力が加わりやすく感じます。軽くこいでもグングン進みますよ。

しかしサドル位置を高くすると、今まで2時間乗っても痛くなかったお尻が1時間半ほどで痛みだすようになりました。

今は2時間程度しか乗らないのでお尻が痛くなっても耐えられますが、これから長距離にも挑戦したいのでクッション性の良いサドルに交換しようと思います。

ペダル

純正ペダルは樹脂製で幅が狭いです。

親指の付け根あたりペダルを回すらしいですが、純正ペダルは足を乗せる幅が狭いので少し窮屈。漕ぎ出しに滑ることもたまにあります。

純正ペダルでも問題ありませんが、グリップを変えたことでカスタムしたい欲が芽生えたので足に食いつきの良いペダルに交換しようと思います。

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まとめ：適正身長より一つ小さいフレームサイズでも快適に乗れます

試乗ができなかったためフレームサイズの違いがわからず相当悩みましたが、カタログに記載されているサイズと差がそれほどなければ一つフレームサイズを選んでも快適に乗れます。

クロスバイクはママチャリと比べると

• 前傾姿勢
• サドルポジションが高い
• サドルがペラペラ

このように、快適とは程遠い仕様だと感じていましたがすぐに慣れました。

とりあえずグリップは交換して乗り心地はとても良くなりました。より快適に乗るためにもう少し自分でできる事はカスタマイズしていこうと思います。これもまたクロスバイクの楽しみですね。

BRIDGESTONEクロスバイク入門モデルシルヴァF24（CYLVA F24）に乗って二ヶ月。クロスバイクに慣れた今ではママチャリが乗りにくくなりました。