人生初クロスバイク「ブリヂストン・シルヴァF24」を買いました。
ママチャリ愛好家がシルヴァF24(cylva f24)を選んだ理由と、乗った感想を正直にご紹介します。
クロスバイク初心者がシルヴァF24を選んだ理由
シルヴァF24を選んだ理由は以下の順です。
- デザイン
- パンクしにくい
- 初期装備
- BRIDGESTONE
- 値段
買ったあとの感想も合わせてご紹介します。
1.デザイン
ママチャリしか乗ってこなかった身分なので性能は気にしていませんでした。
一目惚れした自転車に乗りたいなと。そんなときに出会ったシルヴァF24。
ほかのクロスバイクがメーカーロゴをデカデカと主張しているなか、シルヴァF24はとてもシンプルで落ち着いたデザイン。なんだかお上品。見た瞬間に「これいいなっ」と感じました。
試乗できますかと尋ねたところ、「試乗はちょっと・・」と断られたので購入するまで乗り心地は未知。
☆実際に乗ってみて・・・
きれいなカラーリングに控えめなロゴ。自転車に乗るのが楽しくなります。
こけてない・倒されていないのでまだ傷はありません。ピカピカつやつやです。
はじめて傷ができたらショックだろうな。
2.パンクしにくい
ママチャリと比べるとクロスバイクのタイヤは細すぎます。
あんな細いタイヤで段差乗り上げたらパンクしまくるのでは?パンクを気にして自転車乗るのは窮屈そう。
そんな心配が少ないシルヴァF24。
パンクに強いリベルクタイヤというものを履いており、ほかのクロスバイクより太めの32C。
ググってみると、シルヴァF24はパンクが非常に少ないという意見を多く見つけます。これなら街なかを安心して走れそう。
☆実際に乗ってみて・・・
段差は気をつけていますがパンクしにくいと感じます。
理由はやはりタイヤの太さ。ママチャリのタイヤと太さは変わりません。
数回ほど、そこそこスピード出ている状態で段差に突っ込んでしまいましたがパンクしませんでした。速度を出しすぎなければママチャリと同じような乗り方をしても問題ないと思います。
パンクにビクつきながら走る心配から開放されました。
3.初期装備
多くの有名ブランドのクロスバイクは
- スタンドなし
- ライトなし
- ロックなし
ママチャリに慣れている人間からすると、なぜこれらがないのか理解できません。
カゴがないのは理解できるけどスタンド・ライト・ロックは必須でしょ?はじめからつけといてよ。
そんな心配を拭い去るシルヴァF24。
初期装備でサイドスタンド・ライト・ワイヤーロックが付属します。さらに3年間の盗難補償つき。
いたれりつくせり。ありがたいですね。
☆実際に乗ってみて・・・
初期装備は「おまけ」程度でした。
付属ライトは暗いので夜間は見えにくい。付属ライトは自分の存在を周りに知らせるもの程度。しかし街頭があれば問題なく走れます。
ワイヤーロックはダイヤル式ではなくカギが必要。もしも自分でワイヤーロックを購入するならダイヤル式にしますが、付属だからカギでもいいやって気持ちです。
そして盗難補償。これは精神的にありがたい。
シルヴァF24は入門モデル。盗難目的でわざわざこの自転車を狙う人は少ないと思いますが、3年間の盗難補償はやはり心強いです。
ちなみに、盗難補償を受けるには付属ワイヤーロックを使用していることが条件になりますよ。
4.BRIDGESTONEブランド
ブリヂストンといえばタイヤとママチャリが頭に浮かびます。
学生時代に乗っていたアルベルト。乗り心地が良かった記憶が蘇ります。
そんなブリヂストンが作ってるのだから、クロスバイクもそれなりに仕上げているだろうという思い込み。ブランドへの安心感があります。
☆実際に乗ってみて・・・
ところどころに散りばめられているBRIDGESTONEロゴがおしゃれです。
作りのほうはよくわかりませんが堅牢感はあります。それでいて軽い。ママチャリと比べると差は歴然です。
この軽さなら楽に担いで移動できるので、階段を使ったショートカットが多発します。
5.値段
6、7万円する有名ブランドのクロスバイク入門モデルと比べてシルヴァF24は5万円台。
私の場合は車体・リア泥除け・防犯登録あわせて6万円弱でした。
サイドスタンド・ワイヤーロック・ライトがついてこの値段。
デザイン良し、充実した初期装備、BRIDGESTONEブランドへの安心感、パンクのしにくいタイヤ、そして手の出しやすい価格帯。これらの理由が背中を押してシルヴァF24購入に至りました。
買ってよかったシルヴァF24
ママチャリ派だった私、シルヴァF24に乗りはじめてから自転車がもっと好きになりました。
ペダルを少し踏み込むとぐんぐん進む楽しさはママチャリでは味わえません。
カラーリング・パンクしにくいタイヤ・費用・走行性能、どれをとっても満足です。
シルヴァF24に決めてよかったと心から思います。